針供養(浅草)

針供養(浅草)2月8日
観音本堂の西側にある淡島神社は、紀州の淡島神社から勧請されたといわれて、紀州の漁民の釣針供養に因んで、ここでも2月8日は日頃使った針を納め、供養するようになりました。
その日は、家庭の婦女の他、仕立屋、足袋屋、袋物屋といった針を使う人が、日頃世話になった針へ感謝の念を表す、奥ゆかしい行事です。

浅草寺淡島堂
東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩7分
東武伊勢崎線 浅草駅 徒歩7分
つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩5分
都営地下鉄浅草線 浅草駅 徒歩9分

淡島堂の説明
元禄年間(1688~1704)に紀州加太の淡島明神を勧請してお堂が建立されました。
現在の淡島堂は、戦後の仮本堂であった旧影向堂を移築・改修したもので、本尊は阿弥陀如来。淡島明神のほか、虚空蔵菩薩、取子地蔵菩薩がまつられています。
毎年2月8日には「針供養」が営まれる。日ごろ使用して折れた針を柔らかい豆腐に刺して感謝の意を表すもので、多くのご婦人方で賑わう。
お堂に向って右手に「魂針(こんしん)供養之塔」、浅草地区戦災殉難者3万人余の御霊をまつる「大平和塔」、左手に「写経供養塔」がある。